増田 成幸 - 鈴木 真理

Interview

新ブランド “Aggressive Design” の「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」について
宇都宮ブリッツェンの増田成幸選手と鈴木真理選手(現在はTRUTH BIKE)にお伺いしました。
増田 成幸 - 鈴木 真理

真夏はこれじゃないと嫌ですね!

Top Athlete Sun Protect “Fighter”は汗に強く、大量に汗をかいても流れ落ちにくい処方になっており、ウォータープルーフに留まらない「スウェットプルーフ」という新発想になっています。
増田: 「いろいろ日焼け止めで優秀なものがありますが、それよりも落ちなかったです。真夏はこれじゃないと嫌ですね。特に長時間の練習ではそうです。真夏の練習だと弱いものだとすぐに落ちてしまいますので。」
どのように対策してきましたか
増田: 「長袖を着るという事は無かったんですけれど、6時間のロングライドの場合など、汗をかく時には小さい日焼け止めを持っていっていましたね。塗り直しのためにです。一定の効果はあったと思うんですけれども、やっぱりこれ(Top Athlete Sun Protect “Fighter”)を使ってみたらもう全然汗で流れないし紫外線をカットするレベルが全く違います!これは使わないと分からないですよね!今まで強いと思って使ってきた日焼け止めが、このAggressive Designの日焼け止めとどれ位レベルが違うのかっていうのは。一般の人達にまず一回、使ってみて頂きたいですね。当時は強いと言われている日焼け止めでそれなりに満足していましたけど、これを一回試したら、夏場はもうこれじゃなきゃ嫌だっていう気になります。」
Top Athlete Sun Protect “Fighter”を使用するメリットは
鈴木: 「日焼けしない!(全員笑)」
増田: 「体力を温存できるとか、毎日のコンディショニングで日焼けによるダメージが全くない。日々コンディションを整えていく中で、日焼け止めっていうのは欠かせないものなんですね。僕たちは長い時だと5~6時間のトレーニングがあるので、そういう日に全く日焼け止めを塗らなかったのと、普通の日焼け止めを塗ったのと、このAggressive Designを塗ったのとでは、トレーニング後の日焼けの状態が全く違うんですよ。やっぱり日焼けしてしまうと、体力をより消耗した状態になりますから、回復にもより時間を使わなければいけない。そういう意味でも本当に助けられています。」
日焼けは炎症と同じだから回復にはすごくエネルギーを割かれるし、翌日のコンディションへの影響は大きい
鈴木: 「そうですね。特に35歳くらいから日焼けすると肌に「出来物」ができるんですよ。紫外線に当たると体に不都合が出てくるんです。MIYATA所属時代に三船さん(三船雅彦選手)が、「陽に当たると体の調子が悪い」って言っていた時があって、恐らくあれは8年くらい前だったと思いますが、その頃の僕は大丈夫でしたが、8年経って三船さんくらいの年齢になって、「ヤバイ、これかー!」と思っています。三船さんは黒いレッグ(カバー)をして練習していましたね。こういう本気で紫外線を防いでくれるものを作って頂いた事で、すごく助かっています。」
増田: 「やっぱりこれから夏場にレッグとかアームカバーして走るのは暑いので、着ている物を増やさずに完全に紫外線をカットできる、強力で汗にも流れないものだったら、ずっとアームカバーとレッグしているのと同じだから、夏場に使うのが今から楽しみです。落ちないので。」
鈴木: 「(強めに)本当落ちないもんね!」
日焼け対策をしていない、または不十分な方への
メッセージ
鈴木: 「僕、20代の頃は日焼け止めをつけていなかったんですね。40歳になってみて、もし過去に戻れるなら、あの当時に水や汗に強い日焼け止めに出会っていたら、また違う姿でいられたのかなと思います。40歳になってよく鏡を見ると顔にシミができている。早い段階から紫外線をカットしていく事によって、皮膚へのダメージを減らせたのかなと思うので、外に出る時には是非、日焼け止めをつけていただいて、特に長時間屋外でスポーツをする時には汗や水や太陽光に強いものをつけて欲しいですね。」
増田: 「去年のツール・ド・沖縄で優勝しましたが、長い距離を走る時にこそ、なるべく汗で落ちない日焼け止めを使えばより良い。レースで脚の力が残っているかどうかはもちろんですが、できるだけ他から受けるダメージを減らす事。例えば脱水にならないとか、紫外線のダメージを減らすとか。わずかな差かも知れませんが、そこを生み出すのがやっぱり日焼け止めだと思うので、まだ日焼け止めを塗っていない人もいると思いますが、特にそういう人には使って効果を体感して欲しいですね。」

※個人の感想です

増田 成幸

Profile - 増田 成幸

2012年Jプロツアー年間総合優勝。2013年キャノンデール・プロサイクリングチーム所属。2014年ツール・ド・沖縄優勝。2016年アジア選手権個人タイムトライアル出場、ツール・ド・北海道個人総合優勝など、世界で活躍する宇都宮ブリッツェンのエース。
鈴木 真理

Profile - 鈴木 真理

アテネオリンピック日本代表。
Jツアー年間総合優勝3回。アジア選手権、全日本選手権優勝など数々の輝かしい実績を収めてきた。現在はTRUTH BIKEを立ち上げ、現役を続けながら次世代選手の育成にも力を注いでいる。

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